【遠距離恋愛からの同棲】アラサーで同棲を決める前に確認すべき5つのこと

遠距離恋愛からの同棲となると、その先の「結婚」を意識する人も多いですよね。

30歳前後になると、結婚も転職も若い時よりハードルが上がるので、2人の将来、経済的なリスク、次の仕事のことなど色々と確認しておきたいところ。

この記事では、遠距離恋愛４年半で、会社を辞めて同棲を始めたアラサーの私が、同棲を決める前に確認した５つのことをご紹介します。

同棲前に確認すること

１．結婚の本気度

今後一緒に人生を歩む気があるのか、相手の気持ちを知っておかないと不安だったので、これは何度も聞いた記憶があります！

事実婚など入籍をしないパターンもありますが、お互いにどんな将来を望んでいるか、まずはすり合わせしておくことが大事です。

不安な人は、入籍時期を決めたり、両家への挨拶や婚約などを先に済ませるのもありだと思います。

２．子どもはほしい？

子どもを育てるかどうかで、将来必要なお金やライフスタイルは変わってきますよね。授かりものなので、計画通りにはいきませんが、今後の人生設計を話し合う上では欠かせない内容だと思います。

子どもを育てることを望んでいるかどうか、また、もし授からなくても一緒にいたいかどうかという話もしました。

３．引越し先の求人

一部のセレブを除き、共働きじゃないと経済的に厳しい人が大半ですよね。私は、引越し先でも働くつもりだったので、彼氏との同棲を意識し始めた頃に転職エージェントに登録して求人を調べました。

地域によって求人数や募集職種に結構違いがあるので、引越し先で仕事を探す予定なら求人情報は事前確認必須です！

私が転職エージェントを選ぶ基準にしていたのは、次の3つです。

４．同棲の生活費

毎月の生活費はいくらになるかざっくりと計算しました。収支をシミュレーションすると貯金や転職などの準備も進めやすいです。

私達の毎月の同棲生活費はおおよそ12〜14万円です。

家賃	約53,000円（駐車場・管理費込）
電気代	3,000〜6,000円
ガス代	5,000〜10,000円
水道代	2,000〜3,500円
食費	40,000〜50,000円（外食代込）
Wi-Fi代	約3,000円（楽天モバイル）
サブスク代	408円（Amazonプライム）

（※スマホ代や交際費など個別の支出は除きます）

５．お互いの経済状況

借金はないか、貯金はいくらか、投資はしているかなど、経済状況についても話し合うと将来結婚したときのイメージもしやすいです。

金銭感覚って、重要な価値観の1つですよね。今後結婚して一緒に資産を築く予定なら、経済状況や金銭感覚の確認は必須です。

覚悟を決めたら、備えて行動しよう

この記事では、同棲前に確認することについてご紹介しました。

繰り返しになりますが、本記事の内容は以下のとおり。

仕事を辞めることも、同棲を始めることも、人生の分岐点となる大きな決断です。うまく行かなくても、誰も責任を取ってはくれません。だからこそ、リスクがあることを認識し、覚悟を決める必要があります。

そして、覚悟を決めたら、あとは行動あるのみです。

具体的に行動して、今抱えている不安を一つ一つ解消していきましょう！